買い付け費用、交通費、宿泊費の経理仕訳

公開日: 2017/03/02  最終更新日: 2019/11/21

QUESTION

海外で、蚤の市(フリーマーケットなど)で私たちの店舗におく雑貨や家具やおもちゃなどを買い付けてこようと思っております。 その際の買い付け費用や交通費、宿泊費などはどういった処理を行えばよろしいでしょうか?

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ANSWER

渡航時の支払については、その内容に応じて経費を区分すればよいと思います。発生するとしたら旅費交通費、商品仕入、通信費などでしょう。この場合、創業費とするのは適切ではないでしょう。それぞれの費目に分けたほうが後々わかりやすいと思います。

領収証は、その店でもらったほうがよいでしょう。ただ、蚤の市ではもらえないでしょうから購入明細をつくり購入日付、場所、内容、金額等を明記した書類を作成しておくべきでしょう。それに加えてこちらで持っていった領収証にサインをもらえればなおよいです。

*精算するときの換算ですが、カードで払えば引き落とし時の金額で良いでしょうし、現金払いでしたらその日の最終レートで換算すれば良いでしょう。

換算時レートですが、TTS、TTB、TTMとありますが、TTMを使えば大丈夫です。銀行に聞けば教えてくれます。