QUESTION

飲食店を開いている者です。昨今のコロナがきっかけで、他の収入源を考えています。

大学生時代にブライダル関連でアルバイトをしていたことがきっかけで、その当時の知人からイベントに協力することがありました。

このことがきっかけで本格的な仕事としてやりたいと考えています。

その際にかかる会場利用料、作曲代金、広告関連や、イベントで使用する機材を事業再構築補助金を利用することは可能なのかご相談したいです。

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ANSWER 初めて行うのであれば対象になり得ます。

コロナの影響で売上が下がっているかと思いますので、これから行う新しい取り組みについて、初めて行うのであれば対象になり得ます。

詳細は事業再構築指針をご確認ください。おそらく新分野展開になるかと思います。https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/shishin_tebiki.pdf

補助対象経費の金額にもよりますが、事業再構築補助金は事業計画書の枚数も多くレベルが上がります。300万円以内の経費の場合は、小規模事業者持続化補助金の方が合っていることも多いです。

また、汎用性が高く他の目的に使えてしまうカメラなどは対象外になる可能性が高いです。

この質問に回答した専門家

西内　孝文(にしうち たかふみ)

ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社

税理士/行政書士/社会保険労務士/中小企業診断士/FP(ファイナンシャルプランナー)/博士
税理士・社労士・行政書士・診断士を持ち、資格のトライアスロンを目指す。どんな起業相談にもワンスポットで対応が可能なので、若い起業家の方に絶大な人気を誇る！
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