ネットショップの運営にあたって、法人化するメリットは何ですか?

執筆者:ドリームゲート事務局
公開日: 2017/02/24  最終更新日: 2024/07/10

QUESTION

現在、ネットショップで地元の工芸品の販売をしています。
今は、年間600万円ほどの利益が得られている状態です。法人化しようか悩んでいるのですが、ネットショップを運営するにあたって法人化するメリットは何でしょうか?

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ANSWER:①信頼度向上、②節税、③経費の幅が広くなる、④決算月が決められるというメリットがあります。

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ネットショップを法人化するメリットとして①信頼度向上、②節税、③経費の幅が広くなる、④決算月が決められるという4つが挙げられます。それぞれについてご説明します。

① 信頼度向上

まず法人化することで購入者からの信頼度が大幅にアップします。また社員を採用する時に良い人材が集まりやすくなることもあります。さらに、大口取引につながることもあります。

②節税

法人税は個人事業税よりも低いことがあり、利益が多い場合には節税が期待できます。個人事業所得が役員報酬に変わり、給与所得控除という所得控除が認められます。また、法人の所得が0円になるように役員報酬を決めると、事業税がかからなくなります。

③経費の幅が広くなる
法人化すると、経費として計上できる項目が増えます。役員の退職金や生命保険料が傾斜の経費にできます。また、役員の住居を役員社宅にすることで、家賃の一部を経費にすることもできます。さらに、遠隔地に実際に仕入れに行く場合等には、非課税で出張手当の支給が可能です。

④決算月が決められる
決算月を年末の12月にする必要がなくなります。

法人化には以上のようなメリットがありますが、一方で手続きが手間になるなどのデメリットもあります。これらをよく理解した上で、規模などを考慮し、必要であれば法人化することが大切です。