決算報告書には略式の「報告式」、もっと詳細な「勘定式（システムＢ）」など、詳しさの程度で何種類か有るようなのですが、青色申告の場合、貸借対照表や損益計算書のそれ自体の提出を求められる事が有るのですか？　また、他に必ず提出が求められる書類が有ったら教えてください。

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青色申告をする要件として、複式簿記で記帳すること、一定の書類（請求書、領収書等）を保存するなどの要件があり、科目ごとに貸借対照表、損益計算書を作成してかなりくわしく税務署に報告しなければなりません。そのかわり、赤字の繰越ができる等の特典が与えられているので ほとんどの会社が青色申告をしています。

税務署に提出する書類についてですが、法人税の確定申告書、決算書、科目の内訳書、事業概況書が最低限提出を求められる書類です。

それと決算書の形ですが、見やすいという観点から一般的には勘定式か準報告式の決算書が使われていることが多いように思います。