個人事業主ですが、会計ソフトは購入した方がいいのでしょうか
公開日: 2017/02/16
最終更新日: 2021/02/01
QUESTION
個人事業主で、起業しました。お金もないので、経理は友達がしてくれていたのですが、先日、仕事で転勤することになったと言われて、もう手伝えないと言われてしまいました。
青色申告の方が節税になるからと、書類関係も全部してくれたのですが、経理の知識が全くない私が今から自分で勉強するとなると、何からしていいのか分かりません。
青色申告の方が節税になるからと、書類関係も全部してくれたのですが、経理の知識が全くない私が今から自分で勉強するとなると、何からしていいのか分かりません。
会計ソフトは高いので買わないでいいと言われますが、エクセルも使えない私が、どうやって複式簿記をつけていいのか分かりません。やはり、ソフト購入しかないのでしょうか?
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ANSWER:時間を考えると、ソフトを買ってソフトを使いながら勉強していくというのがスマートでしょう。
エクセルや複式簿記を1から勉強して・・・となると、かなりの労力が必要になってきます。
多少の出費は仕方ないとして、青色申告のソフトを導入された方がよいかと思います。「ソフトが高い」と言っても、個人事業向けの青色申告ソフトなら、1万円前後であります。
(法人向けのソフトとなると数万円はします)
多少の出費は仕方ないとして、青色申告のソフトを導入された方がよいかと思います。「ソフトが高い」と言っても、個人事業向けの青色申告ソフトなら、1万円前後であります。
(法人向けのソフトとなると数万円はします)
※参考 http://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro/
目的は「青色申告」なのですから、時間を考えると、ソフトを買ってソフトを使いながら勉強していくというのがスマートでしょう。
他の方法としては、「地元の商工会に加入して簿記をお任せする」という手もあります。
数千円程度の年会費がかかりますが、それほど高くはありませんし、個人事業で「簿記なんて、さっぱりわからん」という方は、よく利用されているようです。
また、商工会に入ると、他の事業主さんとのネットワークができたり、40歳以下であれば青年部に入って若い人(多くは後継者)との繋がりを作ったり、ということもあります。