ネイルサロンの経営について

公開日: 2018/01/23  最終更新日: 2020/03/23

QUESTION

ネイルサロンをオープンする予定です。
先輩と一緒にマンションの一室ではじめようと考えております。
(どちらもネイリストでそれぞれお客様がついています)

物件は決まり、先輩が契約者となっております。
初期費用もすべて折半です。

共同経営という形ですが、ひとりのお客様を最初から最後まで担当制にして、売り上げは完全に別々として経費は折半していきたいです。

その様な場合、それぞれが個人事業主として登録できるのでしょうか?
恥ずかしながら、経費の折半の仕方もわかりません。どうやって経費は折半できるのでしょうか?

 

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ANSWER


ご質問の件ですが、売上を完全に別々にするならば、それぞれが個人事業主として税務署に届出してください。

経費の分担については、契約者の方から請求書をもらって、それに対して支払いをするようにしていただければ、経費として計上することができます。

支払いをするときは、相手の口座に振込みをするのがいいのですが、現金て手渡す場合には、領収書を必ずもらってください。
(振込ならば領収書はいりません。)

個人事業主として登録する場合の届け出は、給与を払わない場合であれば、「個人事業の開業届書」と「所得税の青色申告の承認申請書」を所轄の税務署に提出するのが一般的です。

その他の届け出もケースバイケースによっては、提出したほうがいいものがあります。
届け出によっては、期限があるものがありますので、早めにどの届を提出するのかを確認したほうがいいと思います。

※ドリームゲートオンライン相談を参照