月給とボーナスの比率について

公開日: 2017/02/17  最終更新日: 2019/11/22

QUESTION

給料のことですが、

例えば

・月給30万円(年間360万円)、ボーナス140万円で500万円支払う場合

・月給40万円(年間480万円)、ボーナス20万円で500万円支払う場合

では、総額は同じですが、社会保険料や所得税などの面から考えると、どちらが得なのか、またどういった違いがでてくるのでしょうか。

従業員に支払う場合と役員報酬の場合、どちらについても教えていただきたいです。

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ANSWER

◆従業員の場合

いずれの方法でも最終的な所得税は年末調整で調整されますので負担は同じです。

社会保険料は次のとおりとなります。

・月額30万円ボーナス140万円の場合

34,263円(社会保険料個人負担額)×12ヶ月+140万円×11.421%=571,050円

・月額40万円ボーナス20万円の場合

46,826円(社会保険料個人負担額)×12ヶ月+20万円×11.421%=584,754円

従いまして、前者の方が若干安くなります。

◆役員報酬の場合

所得税、社会保険料ともに従業員の場合と同じ結論です。

ただし、役員に対しては法人税法上、ボーナスを支払いますと、その部分は法人の経費として認められません。このため、法人税を多く支払うことになります(法人が赤字ならば支払う法人税が無いため、いずれの場合でも同じ結論)。