日付の入っていない領収書の経理処理

公開日: 2017/03/02  最終更新日: 2020/07/20

QUESTION

領収書に日付の入っていないものがあります。このような領収書の経費処理はどのように行ったらよいのでしょうか?

例えば、セルフのカー洗車場の自動販売機でプリペイドカードを購入すると、筒状の箱にプリペイドカードと領収書が一緒に入って出てきますが、この領収書の日付欄はいつもブランクになっています。

このように日付の入っていない領収書の処理方法はどのように行ったら良いでしょうか?

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ANSWER:基本的にはその支払いを行った日で経理処理を行ってください。

◆経理処理について
日付の入っていない領収書の経理処理についてですが、基本的にはその支払いを行った日で経理処理を行ってください

例示に挙げられていたプリペイドカードについても、本来であれば、全額を支払った日ではなく、洗車を行うたびに費用計上を行うのが正しい処理となりますが、実務上は金額が多額でなければ、カード購入時に費用計上してください。

◆日付けについて
その領収書に日付が入っていない場合は、ご自分でご記入ください

お店の方が日付を記入し忘れた場合も、本来は領収書をいただく際確認して記入してもらうべきものですが、後日お気付きの場合は、ご自身で日付をご記入ください。

例えご自身で日付を記入したとしても、その都度処理をしているのであれば、その領収書の信憑性は確保されますのでご安心ください。