通常の本業とかけ離れたようなものも、基本的には事業の売上ということになるのでしょうか？

例えば、ラーメン屋をやっている人が、家庭教師などを請け負った場合などです。

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本業か副業かの区分と「主たる売上」か「主たる売上以外」かとの区分は税務上別にして考えなければならないと思います。

例えばラーメン店の店主が、空いた時間を利用して家庭教師を月に数回行い、月に数万円もらったとしても、これは完全に「副業」と判断することができ、税務上は「事業所得」ではなく「雑所得」となるでしょう。

しかし、店先で焼き鳥を焼いて売ったり、持ち帰り総菜用にコロッケを売ったとしたら、これは主たる売上を発生する事業である「ラーメン店」ではない売上収入ではあるが、「本業」と判断でき税務上は「事業所得」と判断されると思います。