酒蔵を経営。関東エリアへの拡販について
公開日: 2017/03/08
最終更新日: 2020/03/25
QUESTION
四国で酒蔵を経営しております。
日本酒の低迷のあおりを受け、地元での消費だけでは経営が難しくなったため、関東への進出を考えております。
そのため、市場のリサーチや営業などを行いたいのですが、こういったことを依頼できる会社はあるのでしょうか。
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ANSWER
日本酒は焼酎など他のアルコールにおされ気味で、非常に厳しいと聞いています。
1.市場のリサーチや営業を行える会社について
市場調査会社や代理営業などの会社は数多くあります。価格帯は非常に広いので、ご予算に応じて探してみてください。
ここで注意するべき点があります。
依頼する際には、必ず自社のコンセプトやターゲットについてしっかり具体的に伝えることが大切です。漠然と市場調査をしても、こちらの意図を汲まずに、先方の言いなりの結果になってしまいます。
2.関東の日本酒の動向について
日本酒といっても色々な種類があるので、一言では言いがたいのですが、付加価値が高く、オリジナリティーのある日本酒がとても人気があると思います。
また、立ち飲み形式のバーなども、お客様のニーズはあると思います。ただ、日本酒が美味しい、あるいはさまざまな味があるなど、詳しい方は少ないと思います。
日本酒はオヤジが飲むものだという既成概念を壊し、新しい日本酒の楽しみ方を提供していくことが、成功の鍵だと思います。