独自開発した室内栽培野菜の販売ルート
公開日: 2017/03/08
最終更新日: 2019/11/21
QUESTION
室内型野菜工場で、葱・レタス・苺・水菜・菊などの栽培の実験をしています。
この野菜を販売したいと考えていますが、どうやって販売ルートを探せばよいのか分かりません。
アドバイスをお願いします。
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ANSWER
野菜の独自販売ルートを開拓する前に、ご自身のビジネスについてもう少し具体的なプランを考えましょう。
1.何を売りたいのか?
商品の野菜を通じて何を訴えたいのでしょうか?
2.誰に売りたいのか?
年齢層、職業、性別など、お客様について具体的にイメージしてみましょう。
3.商品の最大の特徴は?
他の類似品と何が異なるのか、差別化できるポイントを教えてください。
4.どの程度の利益を得たいのか?
この商売をメインにしたいのか、それとも週末企業的に展開したいのか。 その場合の売上と利益を明確にしましょう。
これらによって販売ルートや売り方は変わってくるものです。
特徴のある野菜では、一般的に次のルートが考えられます。
■スーパーの直卸…安定して供給できる量を確保する必要があります。
■インターネット販売…売り方しだいでいろいろな展開が考えられます。
■レストランなどの飲食店…少量なら、ここが一番有力でしょう。
まずは具体的なビジネスプランを作成した上で、最適なルートを探していきましょう。