空手教室の告知にあたり、フリーペーパーへの出稿を考えています。

公開日: 2017/03/02  最終更新日: 2019/11/21

QUESTION

個人事業で空手教室の立ち上げを検討しています。 場所、スタッフ、システム、ターゲット層等ひととおり決まったので、後は告知していきたいと思っています。

どのような告知が効果的でしょうか。
今はフリーペーパーへの出稿を考えています。

【無料】事業計画作成サポートツールなら、3分で事業計画書が無料で作れます。さらに作成した事業計画書を先輩経営者と比較した順位も判定。要チェック!>>

ANSWER

告知方法については、やはり、地道に触れ込んでいくしかないと思います。方法としては、フリーペーパーを使用するのはもちろん、チラシを新聞に折り込むとか、実際に手でチラシ配布をするとか、ありとあらゆる伝言版に掲載してもらうとか、になっていくと思います。

口コミの成果を望んでいくのが結局はベストだと思います。この口コミは結構くせもので、客寄せの販促がない場合、自然の口コミを期待することになりますが、時間がかかります。どれぐらい、ということは難しいですが、数年はかかります。最高のサービスを提供していたとして数年とお考えください。

そこで一番現実的で効果的な方法は、教室に来られる人々の範囲を設定し、チラシ配りで戸別訪問をすることだと思います。自転車で通われる人を想定した場合、例えば15分ぐらいの距離と設定します。15分だと4キロメートルぐらいでしょうか。半径4キロメートルとして教室を中心として、地図に円を書きます。円の中の地域の家を、足を使って潰していくのです。

例えば、ある社労士事務所を開設した方は、顧問先開拓のために、自分が利用する私鉄の沿線の基幹駅周辺を1日100件ときめて飛び込み営業をしたそうです。自転車で片道15分の範囲でも、1日100件以上にチラシを配れば、数ヶ月で配り終わることが出来るのではではないでしょうか。繰り返しになりますが、人々に知ってもらうために、これと言った効果的な方法は、ご自信がメッセージを送ることです。これが告知というものの原点です。