空手教室を開きたい。どのような告知方法が効果的でしょうか。

執筆者:ドリームゲート事務局
公開日: 2017/03/02  最終更新日: 2024/03/22

QUESTION

個人事業で空手教室の立ち上げを検討しています。 場所、スタッフ、システム、ターゲット層等ひととおり決まったので、後は告知していきたいと思っています。

どのような告知が効果的でしょうか。
今はフリーペーパーへの出稿を考えています。

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ANSWER

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告知方法については、やはり、地道に頑張るしかないと思います。
方法としては、フリーペーパーを使用するのはもちろん、その他にも、チラシを新聞に折り込む、実際に手でチラシ配布をする、ありとあらゆる伝言版に掲載してもらうなどの方法もあります。

様々な方法がありますが、最終的には口コミの成果を望んでいくのがベストだと思います。この口コミは結構くせもので、客寄せの販促がない場合、自然の口コミを期待することになりますが、時間がかかります。どれぐらい、ということは難しいですが、数年はかかります。最高のサービスを提供していたとして数年とお考えください。

そこで一番現実的で効果的な方法は、教室に来られる人々の範囲を設定し、チラシ配りで戸別訪問をすることではないでしょうか。自転車で通われる人を想定した場合、例えば15分ぐらいの距離と設定します。15分だと4キロメートルぐらいでしょうか。半径4キロメートルで教室を中心として、地図に円を書きます。円の中の地域の家を、足を使って潰していくのです。

例えば、ある社労士事務所を開設した方は、顧問先開拓のために、自分が利用する私鉄の沿線の基幹駅周辺を1日100件ときめて飛び込み営業をしたそうです。自転車で片道15分の範囲でも、1日100件以上にチラシを配れば、数ヶ月で配り終わることが出来るのではないでしょうか。繰り返しになりますが、人々に知ってもらうために、これと言った効果的な方法は、ご自身がメッセージを送ることです。これが告知というものの原点です。

また、SNSの活用も効果的です。上記の方法と合わせて活用することで、より教室の存在を広めることができるのではないでしょうか。定期的に投稿し、写真や動画を共有することで、教室の雰囲気を伝えることができます。