カウンセリングの集客をする際、ホームページではなくブログでも信用を得られますか?
QUESTION
現在主婦をしています。
キャリアカウンセラーと産業カウンセラーの資格を持っているので、カウンセラーとして起業したいと考えています。
集客のために自社サイトをつくろうと考えているのですが、ホームページを作る知識がないため、ホームページとブログで特別違いがなければ、ブログで代用したいと考えています。
ホームページではなくブログでも大丈夫でしょうか?
また、キャリアカウンセリングと産業カウンセリング、リラクゼーションなどいくつかの事業を行うつもりです。
この場合、サイトに載せる内容は一つの事業に特化させた方が良いのでしょうか?
さらに、サイトを作成する際に、所在地、電話番号は記載するべきか知りたいです。
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ANSWER:最近ではブログを活用したホームページなどもありますので、ブログだから信用性がないということはないと思います。
ホームページとブログどちらが良いかは、目的やニーズによっても異なります。
それぞれの特徴をご紹介します。
ホームページの特徴
①デザインの自由度が高い
固定ページが中心なので、デザインを自由にカスタマイズできます。
②情報の整理ができる
会社概要、サービス紹介、連絡先などの情報を整理して、ビジネスや個人の目的に合わせた構成にすることができます。
③信頼性が得られる
ビジネスやプロフェッショナルな印象を与えやすいという特徴があります。
④更新の手間がかかる
コンテンツの更新や追加がブログほど簡単ではありません。
⑤情報発信の頻度が下がる
新しいコンテンツを頻繁に追加するのは難しいです。
ブログの特徴
①更新が簡単
投稿するだけで簡単に新しい情報を追加できます。
②SEOに有利
定期的に新しいコンテンツを追加することで、検索エンジンの評価が高まりやすいです。
③読者との対話のしやすさ
コメント機能などを通じて、読者との交流がしやすいです。
④デザインの制限がある
デザインのカスタマイズに制限があることが多いので、デザインを凝ることは難しいかもしれません。
⑤情報の整理がしづらい
トピックが増えると情報が散らばりやすくなり、見づらくなってしまうこともあります。
さいごに
最近ではブログを活用したホームページなどもありますので、ブログだから信用性がないということはないと思います。やはり、重要なのは形よりも中身だと思います。
また、ホームページとブログを組み合わせることも可能です。たとえば、ホームページとして基盤を作り、ブログを追加して定期的に情報を発信するという方法もあります。
それぞれの特徴をよく理解し、自分にあった方法を選びましょう。
また、一つのサービスに特化して掲載した方が良いのかという点ですが、ご自身で自信をもってできるカウンセリングやサービスであれば特化する必要はないと思います。
所在地や電話番号については、掲載する方が信頼が高まるでしょう。
カウンセリングは国家資格ではありませんので、いろいろな方がサービスを提供されており、それゆえトラブルも多いようです。メールとはいえカウンセリングは1対1になりますので、ビジネスとして成り立たせるには、もう少し工夫をした方が良いかもしれません。