起業しようと考えているのですが、独立するにあたってお金の管理はきっちりとしたいと思っています。ファイナンシャルプランを立ててみても、どのように立てるのかよく分かりません。

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独立する場合にお金の管理をきちっとすることは、とても大切なことです。

いわゆる資金繰りの予定を表計算ソフト等を使って作成することが一般的に行われています。独立して事業を行うと、毎月の支払いに追われることになります。お金が足りなくて支払いが出来ないということにならないように、入金と出金の予定表を作っておく訳です。

また、事業を行うのですから毎月の利益がいくらなのかも把握しておく必要があります。これも、取引を記帳することによって把握できます。

利益には税金がかかりますので、税法の知識も必要です。

まず大切なのは資金繰りですね。書店には資金繰り関係の本がたくさん売られていますので、１〜２冊ご購入されて読まれることをお薦めします。資金繰り表の作成のしかたがわかりやすく解説されているものがいいと思います。

経理については、試算表の作成まで解説してある簿記の入門書を１冊読まれたあと、簡単な簿記の問題集を１冊解いてみるといいかもしれません。税金のことはその後にやはり入門書を１冊読まれれば十分ではないでしょうか。 実際の記帳は、起業初期からパソコンのソフトを使うのがいいと思います。 ご参考になれば幸いです。