訪日外国人に向けた民泊運営

公開日: 2019/08/05  最終更新日: 2019/11/21

QUESTION

年々日本に旅行にくる外国人が増えており、その人たちをターゲットに民泊の運営を行おうと思っています。しかし、なかなか日本に来る外国人の情報が手に入りません。どのような場所に宿泊しているのかなど、訪日外国人についての情報が欲しいのです。何か教えて頂けると幸いです。

【無料】事業計画作成サポートツールなら、3分で事業計画書が無料で作れます。さらに作成した事業計画書を先輩経営者と比較した順位も判定。要チェック!>>

ANSWER

まず国の方針として、

・観光を主要産業とすること

・民泊を合法とすること

これらが決まっておりますが、各自治体により、温度差はさまざまです。観光に関しては、長期的には、やや悲観的です。理由といては、以下の3点です。

・圧倒的に英語が話せない日本人が多いため、魅力的なコンテンツがちゃんと伝わっていない

・そもそも日本人が、日本の文化歴史についての知識に乏しいため、満足なコンテンツ説明ができていない
・不動産・交通インフラ含めて、旅行者にとって、経済的負担が大きい

ただ、楽観的な面として、超短期的には、2020年のオリンピックがあり、政府含めて、無理やりでもインバウンドを増やすでしょうし、民泊も関東地域では、強引にでもやり通す、と考えられます。また民泊に関しては、「空き家問題」とも絡んで来ますし、地方の重要な「外貨獲得方法」として重視されて行くと思います。

・なぜインバウンドがこの10年でこれほどまで増えたのでしょうか。

もちろん、この前提に、インターネットやSNSの普及といった側面もありますが、それは、全世界的に同じですので、このコラムでは記述していません。結論を言うと、

・インバウンドと一括りにすると、傾向はわからなくなると言うことです。

例えば、日本人は比較的わかりやすい人種なので、だいたい・ショッピング・グルメ・有名観光地巡りテレビでよく紹介されているところです。

ドリームゲートオンライン相談を参照